90代の両親の介護が始まって、早くも半年が経過。
まだまだ泊まりがけの旅行は厳しい現状です。
そんな今の私にできる旅は――
「食で旅情にひたる!」です。
「食だけで旅気分なんて…」とツッコミが入りそうですが、
食いしん坊の私は、食べることで当時の思い出が一気にあふれてくるタイプなんです 😁
◆ 抹茶パフェが、京都の扉を開く
この日いただいたのは、『ナナズグリーンティー』の「抹茶パフェ&抹茶グリーンティー」セット。
濃厚な抹茶ソース、にゅるっとした抹茶ゼリィ、程よい弾力の白玉にあんこ。
玄米コーンフレークの香ばしさが絶妙なアクセントになっています。
そして、あのソフトクリーム。
甘さ控えめで、グラスフェッドミルクのようなすっきり系の味。
パフェを頼まない時でも、グリーンティーにトッピングして楽しむくらいのお気に入りです。

◆ 思い出すのは、いつもの京都旅
京都でナナズグリーンティーに行ったわけではないのに、
このパフェを食べると、『中村藤吉』の抹茶ゼリィがふっと脳裏に浮かびます。
旅の始まりは、いつも京都駅の中村藤吉から。
そこから伏見稲荷へご挨拶し、嵐山へ向かうのがお決まりルート。
嵐山の目的は松籟庵(しょうらいあん)のランチ。
15時の予約で湯豆腐懐石のコースをいただき、早めの晩御飯がわり。
それまでは苔寺あたりをぶらりと散歩しながら過ごしてました。
※松籟庵の湯豆腐懐石の思い出はこちらです↓
◆ 二日目のメインは、『茶寮宝泉』のわらび餅!
翌日はオプションバスツアーで貴船神社へ。
電車で乗り継ぐよりはるかに楽ちん。
帰りがけには下鴨神社で途中下車させていただき、近くのうどん屋さんでランチ。
そしていざ、茶寮 宝泉のわらび餅。
全てがお庭を望める、贅沢なゆったりスペースの席。
他のお客さまと視線が交わらないように、座席が配置されているのが秀逸。
お口の熱で、ほろりと溶けていくわらび餅と共に、静寂を味わう時間。
和室なので、ちゃんと正座も頑張ってました(笑)
◆ 宿泊は叶わなかったけれど…
いつかは泊まってみたいと憧れていた俵屋旅館。
そこの「お着き菓子」であるわらび餅が食べられる『遊形サロン・ド・テ』も大好きでした。
節を活用した趣きある竹の器に、どどーんと鎮座するドーム型の美しいわらび餅。
お口直しとして、別小皿で添えられたぶぶあられやお干菓子に心が躍ったのを覚えています。
※残念ながら、現在は休業中のようですね(2025年10月現在)
◆旅行は「食」の合間に観光だった
食べるお店だけを決めて、空いた時間に近くの観光をする。
京都が大好きで、一年に3回くらい行っていました。
「お決まりルート」以外は毎回行くエリアを変え、お楽しみは尽きませんでした。
しかし、抹茶パフェ一つでこんなに旅情を思い出せるって我ながらすごいですねえ😅
京都の雰囲気もだいぶ変わったようですから、今はこんなゆったりしたひとり旅はできないのかもしれませんね。
よき思い出です。
介護のあいまの私時間。
またいつか、旅行できる日まで「食」で楽しみます!
それでは、また~。