災い転じて福となす! 顎骨嚢胞という病気が私にもたらしてくれたもの(ちょっとダイエット寄り)

皆様こんにちは!

ブログをご覧いただきありがとうございます✨

 

まだ治療継続中の顎骨嚢胞という病気。

食生活が強制的に一気に変わりました。

固いものが食べられないので、

基本やわらかくて、消化のよいもの。

これって、ダイエット食生活に似ていませんか?😅

この1か月で、3キロほどやせました。

数字にするとたった3キロですが、身体が軽くなった!

そして、もうだいぶ回復したので普通に食せるものが増えてきたのですが、

食べると身体が重く感じるものがでてきました。

以前はばくばく食べていたものです。

運動とかも関係あるのでしょうが、毎年体重増加の一途を辿っていました。

 

ダイエットと健康のため、

スポーツジムにパーソナルトレーニング

エステの痩身コースに通ったこともありました。

確かに、通っている間は3キロくらい痩せるのですが、

やめてしまえば再び増加。

そんなことを繰り返すのは

やはり食生活が重要なのだと気づきました。

 

ここに至るまでの道のり。

1、外食ができなくなった

それまでは昼、夜は外食メイン。

幼いころからかなり大食の部類&揚げ物好き。

男性が好むようなお店が大好きでした。

胃腸が丈夫だったのはありがたいことですが・・・

しかし、外食だとやわらかいもの、って意外と少ないのですよね。

そしてなにより、すぐに歯のケアをしないと痛くなってくるので、

すぐにケアができる環境の家で食事することになりました。

 

2、量を食べられなくなった

左右の奥歯が使えないので、ちょっとしたものは前歯で咀嚼。

食べながら、うさぎを思い出していました。

そして、前歯で食べているとだんだん疲れてくるんですよ。

なので、今までの半分くらいの量でもう十分、と思うようになりました。

 

3、栄養、特にたんぱく質を意識するようになった

食べる量が減ったので、栄養素を意識するようになりました。

やわらかいものといえば、アイスやプリンなど、

スイーツは食べられるのですが、

それだけだとしょっぱい系がつい欲しくなります。

今までならカラムーチョに流れる私でしたが、

スナック菓子系はハミガキしにくいので自然と遠のきました。

野菜系は細かくしないと食べるのが大変だったので、

ほぼ豆腐がメインに昇格しました。

食べていて気付いたのですが、

豆腐食べていると腹持ちがよい。

 

ちなみに、プロテインの方が手軽ではあるのでしょうが、

昔、数種類の粉のプロテインを飲んでいる時期があって、

体質にあう、あわないがあると思いました。

お腹がはって苦しかったのです。

また、SAVASのドリンクは美味しいしおなかもはりませんでしたが、

さすがに毎食は腎臓に負担がかかりそうで、

原則は昔からある「食べ物」をメインにしていました。

 

4、普通に食べるものを増やしたら、身体が重くなると感じるものがでてきた

今がここの状態です。

美味しく食べたものの、あとでずどーんと重くなります。

この感覚、以前は感じたことがありませんでした。

例えば、ケーキ、グラタンが重くきました。

お肉や唐揚げはそれほどでもありません。

私はもしかしたら、乳成分の分解酵素が少ないのかも。

 

身体が軽くなったことで動きやすいですし、

服もゆとりがでてきました。

スイーツを食べたい、という欲もなくなりました。

以前は食べたいから食べていたのですが、こんなに重くなるなら

食べなくてもいいかな、と自然に思えるようになりました。

たまには「美味しい」もいいかもしれませんが、

以前ほどの頻度だと重い時間が多くなってしまうので、

むしろ食べない方が楽。

 

胃腸が弱くなったのかもしれませんが、

すべての食べ物が重くなるというわけでもないので、

自分の身体を知るよいきっかけになったのではないかと思います。

 

お金をかけて痩せようとしていた時期、

食生活までは私は変えられませんでした。

一度、食生活を変えてみて、体感することが一番効果があるのかも。

これならリバウンドもしばらくはなさそうですし。

この病気になったことによって、

気付けたことが他にもたくさんありました。

 

一見、病気は災いのように感じましたが、

それをどうとらえるか、は自分次第だなと思っている今日このごろです。

 

それでは、また~。