顎骨嚢胞摘出 病院での生活、持って行ったもの(3泊4日)

皆様こんにちは!

ブログをご覧いただきありがとうございます✨

 

今回は、私が入院前に知りたかった入院生活、設備についてです。

2024年7月時点でのお話しなので、

気になることがあった方は事前に病院にお問い合わせくださいね!

 

まず、入院前にはオリエンテーションがあります。

手術のために必要な情報を聞かれたり、

持参するものの表をいただきます。

それを見ながら準備すればほぼ大丈夫でしたが、

補足として情報共有いたします。

 

カトラリー類

医科歯科大は食事のカトラリーはすべて持参です。

持ち物の中には食器用洗剤やスポンジなども記載がありましたが、

私はすべて使い捨てにしました。

最初に聞いていたお話しより早く退院できたり、

術後の状況も違ったので、

お持ち帰りとなったものも多いですが、楽でした。

洗面所とは別に、デイルーム内に食器洗い場が一つあります。

実際、洗っている方はあまり見かけなかったので、

結構使い捨ての方が多いのではないかと思います。

私はお箸が使えたのは術前の初日のみで、

あとはスプーンで食事をしました。

あと、麻痺がでると聞いていたので使い捨てストローも持参していました。

給湯器があることを確認していたので、

耐熱で大きめの透明プラカップも持参していました。

結局、入院時には給湯器は使えなかったので、

ペットボトルの水をいれるだけとなってしまいましたが。

あと、これは食事用ではありませんが、

普通サイズの紙コップをいっぱい持参していました。

これはうがい薬をするたびに使ったので、ある程度数があると安心です。

 

シャワー・洗面道具

シャワールームは脱衣所含め一人用。入口にカギをかけて入ります。

時間は10時から17時の間で、予約制で30分。

湯舟は使用禁止になっていました。

バスマットも一人1枚使えるようになっていたので、安心でした。

ドライヤーは外の洗面所に2台あり、

他の方とかぶることなく使用できました。

シャワーソープやシャンプー、トリートメントは持参です。

 

洗顔は、ふき取りのクレンジングシートで済ませていました。

洗面台は、高さが違うものが設置されていたり、

ボウルにくぼみがあって洗顔しやすいように工夫されていました。

洗顔料を使わず、水のみで洗顔するのであればいいのかもしれませんが、

クレンジングシートは重宝しました。

 

スキンケア用品は、トラベル用を用意。

家にあったサンプル品を使い切ってきました。

ちなみに、退院の日以外は化粧していません。

窓側のベッドの方、個室の方は、日がさんさんと降り注いでいたので、

気になる方は日焼け止めが必須かもしれません。

もちろんブラインドはあるようでしたが、

それでも日は差し込んでいる様子だったので。

 

あと、唇がかぴかぴになるので、リップクリームは必需品です!

 

洋服・肌着類

パジャマ・タオルセットをレンタルしたので、本当に肌着類だけ持参しました。

レンタルおすすめです!

フロアには洗濯機、乾燥機がありましたが、

皆さんどうしてるんでしょうね。

持参するものリストに、洗濯洗剤も記載がありましたが、

ベッドにはロッカーもないし、干せるようなスペースもないので、

できるだけ洗い替えを持参した方がよさそうです。

乾燥機って、意外と乾きにむらがあるというか…。

ちなみに、ロッカーがないので、

入退院時に着用していた洋服、私はハンガーを持参していたので

棚わきにひっかけていました。

たためる服が一番かもしれません。

冬場はウールのコートではなく、丸めてしまえるダウンがおすすめです!

 

機器類

コンセントは2か所あります。

枕元と、ベッドサイドの棚、テレビ下です。

枕元はそのままだと使いにくいので、持参した延長コードが便利でした。

私はiPadスマホ、レンタルWi-Fiを充電していたので、

動画をみまくる予定の方はたこ足も持参すると便利かもしれません。

 

現金

千円札と小銭、あった方がいいです!

私は土日を含んでいたので、売店や理容室などを利用することがあまりできませんでした。

自販機はQRコード決済も可能でしたが、

エラーになることが多く、5回くらいエラーになった後は現金で購入していました。

給湯器が使えなかったので、飲料代が結構かかります。

お見舞いの方が、2リットルのお水のペットボトルを4本くらい持参しているのを見かけました。

 

サプリメント

オリエンテーションでは、持参するものに記載がありましたが、

入院中はすべて没収されていたので飲むことはありませんでした。

服用したのは病院で処方されている常備薬です。

これもコントロール下にあるので、

看護師さんから渡され、服用した時間もお伝えすることになります。

なので、整腸剤などのサプリメント系は持参しても飲む機会がないかも?

 

その他、懐中電灯とかいろいろ持参しましたが、

十分明るさはあるので、不要でした。

枕元灯が結構可動域広めで、調光もできたので

眠れないときに本を読んだりもできました。