皆様こんにちは!
久しぶりのブログです。
それなのに得体のしれないお題目。
先日、口腔外科で顎骨嚢胞摘出をしてきました。
プラス、嚢胞の原因となった親知らず(生えてきていない埋伏歯)の抜歯、
さらには反対側の現役歯(臼歯)の抜歯もしました。
先生のお話は、最大限のリスクを前提にされていると思いつつ、
術後大変そうだなあ、と思いました。
初めて聞いた傷病、手術に入院、術後の不安もあり、
ネットで体験された方のブログを検索しましたがヒットが少なく、
また、拝見すると先生から聞いた通りのお話しばかりで、
ますますくらーい気持ちになりました。
命にかかわる病気ということではないのですが、
日常生活で気を付けることの多さ、そのダウンタイムの長さが、
よく聞く親知らずの抜歯とはレベチに感じたのです。
ところが実際にやってみれば、私はかなり経過がよく、
執刀医の先生から(最初の診断の先生とは別の先生です)は
人により腫れない人もいるし、やってみないとわからない、と聞いていたとおりでした。
ある程度の覚悟はもちろん必要だけれど、
術後が軽めだった体験談として、ブログを書くことにしました。
同じ傷病の方のご参考になれば幸いです。
顎骨嚢胞とは顎の骨の中にできる嚢胞です。
私の場合は痛みなどはなく、
かかりつけの歯医者さんのレントゲンで影を指摘され、口腔外科での検査となりました。
東京医科歯科大学病院への紹介状をいただき、いざ予約。
CTスキャンで顎骨嚢胞確定、摘出手術も確定となりました😭
説明を受けたことは以下のとおり。
私の場合は嚢胞の位置が深いところにあり、
三叉神経に影響があり下唇に麻痺、しびれがでるであろうこと、
その麻痺、しびれは一年以内に90%の人が回復しているが、それなりにリスクもあること、
年齢と画像から、親知らずと顎の骨が癒着している可能性が高く、
顎から削ることが必要になるとそれなりに術後の回復に時間がかかる、とのことでした。
麻酔についてはすごーく覚悟できるなら日帰り入院でもよいし、
全身麻酔でもよいので希望が決まったら連絡ください!とのことでした。
それぞれメリット、デメリットありますよね。
すごーく覚悟のできなかった私は全身麻酔希望しました😅
東京医科歯科大学病院では術前のコーディネートをしてくださる先生と、
執刀医の先生が別で最初は戸惑いました。
大学病院で手術する場合、どちらの病院もそうなのかもしれませんね。
執刀医の先生とは、手術前日に入院してからはじめましてになりました。